前回の記事が壮絶に分かりにくいという話ですね。そうですね。

リンクの「蒼耀の小箱」様にて、TRPGや卓ゲに関して分かりやすい解説が載っています。良ければ是非。



お絵描きにTRPGに、なんだかんだ人生楽しいゼラチン玉です。

最近絵は載せてないや。

たまには俺だって、可愛い絵描きたい。

…でも、描けない(ぶわっ


つーわけでおっぱい 文ちゃん。チクビ載せるのもアレかと思ったんで消したんだけど、逆に違和感。肌色タイツ着てるみてぇ。


ホントは某氏の誕生日祝いだったんだけど、すっかり忘れて放置されてた下書きをサルベージ。

塗りの練習程度にコリコリ落書きしてたら文ちゃんになってた。多分神様は俺に文ちゃんと結婚しろって言ってるんだと思う。




こーゆー絵柄で描いてると、なんか凄いスッキリしません。見る分には嫌いじゃないんだけど。

なんつーか、やっぱ頭でかいよなあ。目も。やっぱし普通が一番だねー。


あ、でもアニメ塗りは楽しかったです。シンプルイズベストなのです。



最近で色塗ったのってこれしか無かった。

近いうちに、マトモに一枚描きたいなと思ってます。

そろそろステップアップしたい。いい加減デッサン卒業したい。まだ数年は無理そうだけど。


冗談は抜きに、近々一回全力で描いてみたいと思ってます。自分の実力も確かめたいし。

ただ、方向性が定まらないのが難儀。ぐぬぬ。








閑話休題








つーわけで前回に引き続き夏休みの思い出でも。

もう１か月も経っちゃったわけですけど。


今回はウルトラマンフェスティバル2011に行った話を。


そんなわけでセブンさん(リンク「セブンの恒点観測員日誌」管理人)、libraさんとの３人でレッツ池袋。

今回の面子にラグナさんを加えた３人とは、小中学校からの付き合い。
未だに気の許せる友人と言うと、真っ先に思い浮かぶメンバーです。腐れ縁つーか、なんつーか。



例年通り池袋サンシャインシティへ行くと、やっぱりお子様とかファミリーが多め。

期待に胸を膨らませる子供たちを押しのけ掻き分け、ニマニマ歩く18歳男三人組。わりと痛々しい。


入場するや否や、初代「ウルトラマン」の各話を再現したジオラマや、写真撮影等を含んだ展示コーナーが出迎えてくれました。


ダダに捕まって標本にされちゃうコーナーとか、ゴモラの尻尾の断面とか、結構盛りだくさん。


第１５話「恐怖の宇宙線」再現コーナーでは、自由に落書きが出来るコーナーも！

ガヴァドンとか謎の怪獣とか、色々描いてあるホワイトボードにエレキングを描いてご満悦のゼラチン玉。ちょっとテンションが上がり始めます。


そして展示コーナーを抜けると、ふれあい広場へ。

目の前では子供たちと写真撮影するウルトラマンノア！！(違ったかもしれん)　怪獣がモチーフになったプレイスペース！！　そしてでかいウルトラマン！！

コレ見ると、「ああ、ウルフェス来たんだなあ」ってしみじみします。初めてきたときはデカいウルトラセブンが出迎えてくれました。

ちなみにノアとは、色々巡回した後に写真撮って貰いました。後で見せて貰ったら超ドヤ顔の俺。写真うつり悪すぎワロタ。


さらにふれあい広場には…




ウルトラマンやーーーーーー！！

早々な生ウルトラマンのご登場に、結構興奮する私。

子供たちに混じって
＼ウルトラマーン／
って歓声混ぜることに夢中です。正直、周りが見えなくなってます。


体操や寸劇が終わると、ウルトラマンと握手出来るチャンス到来！

ガッチガチに緊張しながらも、マン兄さんと握手してもらったよ！！


その感動たるやね、さながら本当にウルトラマンと遭遇したかのよう。

経験がある方はご存知かもしれませんが、ウルトラマンの手って温かいんだぜ……。

種族は違えど、彼らもまた同じ生き物であることを実感できて感動。ありのままのヒーロと触れあえた、そんな気がします。



さて、すぐ隣では「マーベラスクリーム」さんとウルフェス2011のコラボアイスが販売中。

以前から、セブンさんに「ここは凄いよ」と聞かされていたので、早速購入してみる。


なんでも、各ウルトラマンのイメージに合わせてフレーバーが決まっているそうで。
噂によれば、メニューに無いウルトラ戦士を注文しても、アドリブで作ってくれることがあるとか。無いとか。

自分はと言うと、メニューの中に大好きな「帰ってきたウルトラマン」ことジャック兄さんがいたので、即決で注文。

バニラアイスを基本に、ストロベリーソースとスポンジ、いちごミルク味のクリームの乗っかったショートケーキ風アイスです。

写真は…　撮り損ねたのよw　申し訳ないですww


そのお味はと言うと、流石はマーベラスクリームさん。ただの企画物として終わらせません。

少し甘めなのは、客層を考えてのことなのかな。コーヒーも合わせて売っていたので、合わせて飲むと丁度いい感じ。



アイスは美味しいわ、ウルトラマンと握手してもらえるわ、この時点でもうフルボルテージなわけですが。




当然ながら本番はその後、ライブステージにあるわけです！！

というわけでライブステージ、「進め！ウルトラマンゼロ　輝け！希望の光」を見に行きました。

席は前から二、三番目という超上等席。これもセブンさんが用意したとか何とか。この男、侮りがたし。


バルタン星人、メフィラス星人などのお馴染み宇宙人と、ウルトラヒーロー達が大立ち回り！
改造強化されたゼットンも出現し、白熱するバトル！！

それが目の前で展開してるんだから、興奮しないわけがないわけで。
すぐそこでウルトラマンが跳んで、跳ねて、蹴って投げてるわけです。凄まじい迫力。格好良すぎて濡れる。


そして今回の目玉、ステージには昨今話題の「3D映像」が取り入れられていました。

ウルトラマンゼロが光線を放つ際に、お姉さんが観客の皆さんに言うわけですね。

「みんな、ウルトラマンゼロにパワーをあげよう！　ウルトラゼロアイを付けて！！」

と言われて、予め渡されていたウルトラゼロアイ(ゼロの変身アイテム)の形を模した3Dメガネを装着します。
これにより、ゼロに観客達のパワーを分け与えることが出来るわけです！！

そうすると、ゼロが必殺技の光線を放ちます。

この際に、後ろのスクリーンには光線のエフェクトが！！　
更にウルトラゼロアイをかけていると、光線が観客席の方へと飛び出ていく！！




お姉さん「みんな、ゼロにパワーをあげなきゃ！！」

ウルトラゼロアイ装着

お姉さん「がんばれ、ウルトラマーン！」

ちびっこ「がんばれー！」
俺　　　「頑張れぇェー！！！」


うおおおおおおおおおおおお！！！！(興奮状態)

カラフルな光の玉がこちらへと飛んでいくその様は、なんともスリリング。
ゼロの光線が右を、左を、上をと通り過ぎていきます。

感動もんだよね！！

必殺光線が現実に発射されるなんて、人類の夢だよね！！！



そんなこんなで、とても興奮するライブステージでした。　楽しかった！！
ただ今年で生誕40周年のジャック兄さんがハブられてるんだが、どういうことだ？


ライブステージを見た後は、一度退場しナムコ・ナンジャタウンへ。

なんとウルフェス開催期間中は、「ウルトラマン・ヒーローズレストランinナムコ・ナンジャタウン」が営業していたのだ！！


意外にもしっかりしたカレー料理がずらり。これもやはり、セブンさんから前情報として聞いていたのでワクワクが止まらない。


料理を注文し、数分するとウェイターの方が料理を持ってきてくれました！
お皿を置くと、ウェイターさんがニコリと笑います。

注文した「ウルトラマンタロウカレー」をテーブルに置くと、

「ウルトラの父と母の子供、ウルトラマンタロウの登場です！」

凄いイイ声で言ってくれるんだ、これ。しかも楽しそうに。

店員さんのプロ根性ヤバイ！！！
きっとこの店員さんも、ウルトラマンのことが大好きなんだろうな、と心が温かくなったところで食事。




写真奥から順に、タロウカレー、セブンカレー、ジャックカレー。

当然私はジャックカレーを注文。

名前からしてウルトラセブンが好きそうなセブンさんも、勿論ながらセブンカレー。

libraさんは「アグルが無いじゃん…」とぼやきつつも、うずらとケチャップに惹かれてタロウを注文。
じゃああれか、お前は青いカレーが食いたかったのかw


味も非常に本格的で美味しかったです。卵とカレーがよく合う！！





食事も済ませて午後。物販コーナーの指人形でキャイキャイとはしゃぎつつ、最後のイベントへの準備を済ませます。

なんと、初代「ウルトラマン」主人公、ハヤタ・シン役の黒部進さんがやってくるという話じゃないか！！！


サインしてもらう用にパンフレットも買い、ふれあい広場で体育座り。

しばらくすると、ウルトラマンの曲に合わせて奥から人影が…




ハヤタ隊員！！！


黒部進さんご入場。生ハヤタ隊員を前に興奮して声が出そうになる私。本日数回目の大興奮です。


少々トークをした後、黒部さんへの質問コーナーが。

素晴らしな挙手っぷりをみせる男性に、「あのね、今日はちびっ子に聞いてるんだよw」とツッコミを入れるハヤタ隊員。たしなめられる父ちゃん。

そして、そっと手を下す私。あぶねえ。


個人的に一番心に残っているのは、「ウルトラマンになれますか？」という質問に対して。

「あのね、みんなは誰でもウルトラマンになれるんだよ」


そのために、勉強をして、友達と仲良くして、そうしていい子にしているとウルトラマンになれるのだとか。

その中で、ハヤタさんはこうも言っていました。

「僕はこうして、役者と言う形でウルトラマンになったわけだけど」

なんとなく、その何気ない一言が心に残りました。


ウルトラマンとはヒーローであって、つまりその人にとっての「憧れ」なわけで。黒部さんにとってそれは、役者というものだったんじゃないかと。
そのヒーローに近づくために遊んで、勉強して、たくさんの努力を重ねて。自分たちと同じちびっ子だった黒部さんもそういった努力を重ねて、そうして今、自分たちが憧れるウルトラマンがあるんじゃないかと。

ウルトラマンになりたい、その気持ちが何かにつけ、どれだけのエネルギーになることだろう。それが何であれ、誰もが皆、自分にとっての「ウルトラマン」になれるのだ。

なんだか、テレビの中にいた憧れのヒーローをグッと身近に感じました。


勝手な解釈だったかもしれないけど、ウルトラマンから大切なことを教わった気がします。
黒部進さん、本当にありがとうございました。



そんなかんじで、ウルトラマンフェスティバル2011楽しんできました。

大切な思い出をありがとう、ウルフェス。今後ともよろしく、ウルトラマン。











おまけ



サインも貰っちゃった///